こんばんは。
ゆめひろADです。
やはり一流の選手は感動させる言葉を持ってますね。
昨日の阪神・金本選手の引退会見で、「一番誇りにしている
記録は?」の問いに、「連続無併殺記録」と答えてました。
これは、「ヒットにならなくても、全力で走ったことで、ダブル
プレーを免れつづけた」というもので、1002打席続いた
プロ野球記録です。
内野ゴロで、併殺を免れて打者が一塁はセーフになっても、
記録はアウトになります。
特にプロのレベルでは、ほとんどが一塁もアウトになるケースが
圧倒的に多いので、ほとんどの選手は打った後、がっかりして、
全力で走るケースは少ないです。
しかし、金本選手は凡打しても、自分のできること=全力疾走を
して、せめて、自分だけでも一塁に残って、チャンスを繋ぐんだ、
という気持ちが強かった、それを続けたということでしょう。
まさに自分の記録よりも、チームの勝利を大事に考えていた
んだと思うと、阪神以外のチームのファンからも「アニキ」と
呼ばれている理由も分かります。
全力で頑張ることって、みんなにも大きな力を与えますね。
私も頑張ろう!
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